第2話 死体のキモチ 2
4/33
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
252人が本棚に入れています
本棚に追加
/
33ページ
「清水さん、とりあえず、座りましょうか」 机を挟み、折り畳み椅子に清水とリリコが腰かけた。 部屋の隅から、竹山は椅子をずるずると引っ張ってくる。 リリコの隣に、不服そうな顔でどかりと座った。 「刑事さん、早く教えて下さいよ」 そう言った清水の目の前、机の上にリリコは靴の箱を置く。 「この中に、春子さんの鞄にはなかった、清水さんが欲しがっていたモノがあります」
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
252
スターで応援
252
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!