第1章

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「スマイリー・ジョーについての情報が知りたい?」 「ああ。」 マックスは答えた。 相手は知り合いの情報屋だ。 「神出鬼没の殺人鬼だ。笑いながら襲ってきて、殺す。まだ若い男らしくて、狙われるのは大抵若い女。警察も、なかなかしっぽを掴めないでいる。」 「それだけ?他には?」 「何も。大抵、市街地の路地裏に現れるって事くらいかな。」
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