第1章

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そんな毎日を過ごしている私にまたもや災難が・・・。 今度は子供。 高校生の子供は今年3年生の受験生。 昨年から仲の良いお友達が止めたりしてやる気を無くしていて とうとう先日進学が難しいかもと言われてしまいました。 ですが、決定ではありません。 本人と話して今から間に合うかどうかわからないけど 頑張ると約束をして、 頑張らせることにしました。 音楽系の学校に行っているのですが、 奏でるのは今のままでは進学が難しいが、 幼児教育ならなんとか・・・・ ふざけるな!! 私はそのような所に行かせるつもりでこの学校に行かせていない!! だったらさいしょから別の学校を選んでいます!! 勝手に先生達が何とか進学率を増やそうと子供の未来を決めないで欲しい!! なんなのいった世の中どうなっているの? やる気を出させてくれるんだと勝手に思っていた親が悪いのですか!! やる気を出させるのが難しいのなら、せめて無くさせる様なことをするのは 止めて欲しい。 先生も大変なのは分かるけど・・・・ 気持ちをそぐ様なことぐらいやらない様気を付けて欲しい と思うのは親のエゴでしょうか? ふん!!めげません!! やらせますよ!! 親が出るなと言われてきたのでお任せしたら こんな事になっている!! 大学を出ても思った所に就職できないことの方が多い今の時代 手に職を持ってくれていた方が、 今の私の様になっても、 お金を稼ぐ方法を私よりも簡単に見つけたれるはずです。 ですから少しでも窮地に立たされた時に 自分で素早く動ける物を持って欲しいと思うのは 親のエゴなのでしょうか? でも、私はあってほしかった。 今の自分に欲しいです。 何も見つけられなかった私から見れば今の子供の状況は がんばり次第で持てるのです。 持って居れば、他のことにも飛んでいける手段を見つけられるはずですから。 今年は鬼の親に変身です。
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