第四章

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「なにやらせる気なの山内!」 それを聞いていたらしいチワワがギャンギャン騒ぐ 「いやいや、そんなチ◯コ公開しろって言われてるわけじゃないから気にしないでー」 微笑んでチワワをさとせばチワワは顔を赤くして「でも」と俺を心配そうにみた。 つまりあれだろう山内 ドン引き大作戦だろ? なにこいつ突然脱いでるビックリドッキリ! を狙ってるんだよな!! まかせろ得意分野だ。 親指をグッと立て、人のあまりいない自分のゴールのしたまで走っていった。 山内の言うとおり、すぐマークが来て俺の横に立つ。 それを見て山内は頷くとボール争奪戦の差中に突っ込んでいった。
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