第二章

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「…なににですか?」 「決まってんだろ」 その瞬間ぐいっと手を引かれて指先にチュ、と優しく口付けされた。 うわ…なにその行為なにそれなにそれ 思わぬ行動に思わず顔を赤くした。 「さわんな!!もう会うこともないと思うしもちろんそうゆうことに付き合いもしないから!!! じゃあこれで!!踏んですみませんでした!!!!」 ホモ学園こええホモ学園こえええ死ぬ死ぬ てかあのノリは俺が入れられる方だったよね絶対そうだよね なんで俺下なのせめて上ならまだしも…!! 男に襲われるとか名誉毀損だ死にたい!!! 収まらない鳥肌をひっしで宥めてその場をいそいそと去った。
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