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「んで話ってなんですか」
悠々とソファに腰掛けてくつろいでいるキラキラアホ軍団の一人、会計の要千穂に目を向けた。
会計は視線をずらして俺を一瞥すると口で弧をえがいた。
「なんていうかぁ、同族嫌悪?かなぁ。
とりあえず君が嫌いって話ぃ」
表情に似合わず俺への嫌悪の言葉を並べる会計にため息をついた。
「意味がわかりませんー
あぁでもまぁ、同族かはおいといて俺も会計さん嫌いですよー」
たしかにまぁゆるい喋り方とか、目が垂れてるところとか、
似てるかもしれない。
「あ~やっぱ君気に入らないなぁ~
なんなのぉ、和樹ちゃんに近寄るのやめてくれなぁい?」
結局それかよ
「でも和くんが最近は着いてくるんで離れようがないんですよねー」
その言葉にピク、と眉を動かす会計
「なにそれうざぁ
自慢?」
「自慢?どう聞こえるかよくわかんないですけどー
そもそも俺ノーマルなんで和くんは友達でそれ以下でも以上でもないですね」
おっぱい至上主義だもの
女の子やらかいしサイコーじゃん
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