第三章

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わかりやすく善ちゃんと親衛隊さんたちが嫌そうな顔をした。 「次郎!!!善!!!!!」 ぱたぱたと可愛らしい姿で走り寄ってくるのは和くん 「次郎が起きてるの久しぶりにみた!!!!!!」 基本寝てるし数学以外はサボってる俺なので、同室といっても滅多に会わないから物珍しいんだろう 「おー、和くん久しぶりー」 見目はほんとに天使なんだけど、うるさいんだよなぁ 善ちゃんは完全に和くんをスルーして無言で食事を続けている。
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