第1章

2/7
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
ピピピッピピピッ 「ん~……やっばっ!もうこんなじかんっ」 目覚まし時計をとめ、急いで着替える 最近遅刻ばっかだから今日も遅刻じゃさすがにおこられるなっ 「あれご飯は?」 「ひはらぁい」 「…あんたね、全部食べ終わってからしゃべりなさいよ」 呆れ顔で言われるがそんなことかまってられない。テーブルにあった食パンを加え急いでいえをでた 俺は葵。男子高にかよっている。頭のレベルは並。運動神経レベルはちょっとはいいかな?まぁだからギリギリに家をでても本気で走れば遅刻はしないってこと!いつもだるくて本気で走らないけどw キーコーカーコーン 教室にスライディングではいる。みんなはもちろん俺に注目。そんな目線を気にせず教卓をみるが、どうやら先生はまだきてないらしい 「うしっギリギリセーフ!」 ガッツポーズをしたあとルンルン気分でズボンについたゴミをほろいながら自分の席につく ふぅ~久々のダッシュはつかれたぜっ 「葵、次遅刻したら佐山先生におこられちゃうよ!」 頬を膨らましながら怒っている男が俺の前にたっている 「だいじょーぶだよ俺が本気だせばっお前も知ってるだろ?」 「そうだけどっ」 「そんなにしかめっ面してるとかわいい顔がだいなしだぜっ香君」 そういいながら香のおでこをデコピンをする 「いっ…葵!僕は本気でっ」 「おっと、先生がきたぜ」 教卓にむかってあるいてる先生を指をさしておしえるとむすっとした顔でせきにもどっていった。 そして、俺の方をジーと睨んでくるが、そんなの全然こわくないねっむしろかわいいくらいw
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!