先輩への私の片思い

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ようやく学校にも慣れてきた頃 中学の時に少しだけやっていたと言うと卓球をやってみないかと先生から誘われた。 少しだけ戸惑った私は考えないさせてほしいと言うと先生は笑顔で頷き、何かに気が付いた先生は口を開いた。 「おーい。壱城~。」 私はハッとして後ろを向く。 私たちがいる所より少し離れた所に壱城先輩と生徒会のメンバーの1人がいた。 壱城先輩は首を傾げながら近づいて来た。 一歩一歩近づくにつれ 私の鼓動は早くなっていた。 私たちに近づくと壱城先輩は何か?と疑問に思った事を言う。 「新しく部員が入りそうなんだ!!壱城も勧誘してくれ!!」 壱城先輩は面倒臭そうに顔を歪め私を見て分かったと言い生徒会の人と行ってしまった。 私は気がついた、もしかしたらチャンス何じゃないかと。 壱城先輩がさった後、先生の方へ振り向き口を開いた。 「先生!!私、卓球部に入ります!!」 一瞬、先生は目をパチクリさせ首を傾げたけど、すぐに明るい表情になり、そうかそうかと 頷いて少し待てと私に言い職員室に入って行った。 すぐに先生が戻って来て、手には入部届けが握ってあった。 これから、どうやって先輩と仲良くなろうか…。
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