第一章
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「カレンちゃん。お・は・よ」 にっと笑うと、不ぞろいにがたがたした黄ばんだ前歯にべっとりと口紅がついているのが見えました。 よく見ると、彼女の食パンや紅茶の入ったマグカップにもキスマーク。 カップに押された唇の縦じわが生々しく、今にも動き出しそうです。
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