第1章

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「いや・・・。なんでもない。 学校頑張れよ!」 兄さんは荷物を持って 家を出て行った。 「司。今日から遠征なんだって。」 母さんが教えてくれた。 「そう。興味ない。」 俺はテーブルに用意されていた 朝食をモクモクと食べ始めた。 「もう。あんたは・・・。」 母さんは呆れていた。 ご飯を食べ終え、カバンを持って 俺は学校へと向かった。
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