6年の成果

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6年の成果

2015年12月13日 僕は、シストレが好きで長い間、データを取ってました。 データを取っていたのは、日本時間のブレイクアウトとニューヨーク時間開始の前2時間のブレイクアウトです。通貨ペアはドル円とユロ円です。最初はポン円とユロドルのデータも取っていましたが、あまりにもマイナス続きなのでやめました。利確、損切の幅も3~4種類くらい区別していましたし、ちゃんとASK、BIDで記録していたのてけっこう大変でした。 シストレで使えそうな一例をあげますね。 ドル円、東京時間(9時~15時)のブレイクアウト、東京時間の高値、安値を抜けた方に逆指値でエントリーです。 2010年3月15日~2015年11月30日。利確、損切ともに15pips。 685勝586負、+1485pips。勝率は、53.8%。 2010年、+510pips 2011年、+120pips 2012年、+600pips 2013年、+315pips 2014年、+30pips 2015年、+420pips どうです?100万通貨でやれば6年弱で1485万円。僕的には「あり」だと思いますが。 何も考えず、東京時間をブレイクした方についていけば良いだけ…。たんたんとルールを守ってトレードするだけ…。これが難しいんですけどね(笑) 問題点は、勝率が5割ちょっとなので1回トレードを忘れると、大きく成績が違ってくるかも?しれないこと。 「定額給付金をFXにつぎこんでみた」の小説で書いたんですけど…、以前実際にやっていて勝てなかったこと、とデータと実際のトレードの結果が微妙に違ったこと。勝てなかったのはドローダウンの時期だったのかもしれませんが。 それから指標で大きく動いてエントリーまたは決済することも時々あります。それも含めてデータを取りましたが、実際にトレードするときはどうするのか。 上記3点が問題かなと思いますが、僕はまた試してみようとは考えていました。 もうデータはとっていないので、やる可能性は少し下がりましたね…。
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