プロローグ

2/10
前へ
/11ページ
次へ
…………ぁ……れ……?? ?「ここは…?」 僕は…死んだは…ずだ…よ…ね? ―確か…最期の記憶は……― ?「母さんが『目が見えないからって家に居てばっかだと、身体を悪くする』って言うから、久しぶりに近くの公園に散歩に行って帰りに横断歩道を渡ろうと歩き始めた…」 ―その瞬間― クラクションの凄い音と共に身体が中に舞って… あっという間に地面に叩きつけられた… そう… これが僕の最期の記憶… と 頭の中で考え、呟いた。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加