すいませんお金だけは勘弁してください!

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「君、さっきから何も言わないけどどうしたの?泣いてるの?俺が怒る前に早く財布出さないとちょっと痛い思いするかもよ?」 この野郎、マジ殺す。髪の毛と爪全部引っこ抜く!両足おって裸にひん剥いて女子校のまえ捨ててやる! そんな事を思っていると バキィッ! 「ほらぁ?早くしないから。今から冥王の人達きちゃうよ?もっと酷い目にあいたいの?」 「ヒッ!め、冥王!うわぁぁ!」 友達はその名前がでたら走って逃げてゆく 咲夜は はぁ?誰だこいつ? そういやぁなんか見たことあんな?メンバーの奴らが来る前にやっちまおうか、いや連帯責任だそいつも殺す! あいつらもいねぇしもう我慢する意味もねぇ! 「おい!オタク共逃げんじゃねぇ!」 ガシっ! ここで咲夜が腕を掴む 「痛っ!ほぉー?小僧!お前らみたいな気持ち悪いゴミでも友情あんのか?でも無理すんなよ?震えてるぞ?君には3人分払って貰わなきゃね」 「さ……りに…れ……った。…す」 「聞こえねぇよゴミが!お前らみたいなオタクは黙って俺らに金だけ渡す!そんで走って逃げる!それが暗黙のルールだろ?なぁ?」ニヤリ 「久しぶりに本気で切れた。てめぇはぜってぇ殺すって言ってんだよこの野郎っっっ!」
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