未知との遭遇
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「……は?」 素っ頓狂な声は誰が上げたものか。それはたいした問題ではない。 大して表情も変わらない筈が、皮肉を含んだ笑みを浮かべたように見えたのは彼が『そう』だからなのか。 『何か』は高らかに宣言する。 『我等は七哲…我等は『君達』である』 此れが七哲と道の生物…『ちいさな七哲』との出会いとなった。 ―――了―――
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