迷える猫
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彼女の温もりと 甘い香りに 自然と頬がゆるむ。 好きだ、と。 何度目かも知れない 再確認をした。 身体を少し 強張らせていた彼女も 髪を撫でているうちに ゆっくりと緊張を ほどいていった。 「どうして逃げるんだ?」 「だって……」 「だって?」 「……ごめんなさい」
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