紫峰

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紫峰

僕はすぐにそいつの居場所がわかった。 なぜならその殺気は細長い淡い緑色の袋の中から放たれていたから。 そっと触れてみた。 そうしたら電気みたいな衝撃が体中を駆け抜けた。 「おい。なーにビビってんだよ?早く袋から出せよ。」
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