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発射されたのは一本の直接だった。
「捉えた」
轟がそう言うと一瞬にして化物が倒される。断末魔と共に。
「グアアアアア!!!!!」
ドォーン!と。大きな爆発音を立たせて数秒後、轟は既に残された一匹のインストーンの背後に立って居た。インストーンは轟の気配を今気付き背後に下がり戦闘体制に移るが無意味だ。
「あんたらのリーダーに伝えろ。『俺達はお前等の部下にはならん』とな?良いな」
轟はイーンストンの肩を叩き軽く「チャォ」と別れの挨拶をする。
この光景に見ていた青年は目が点となっていた。
「何がどうなっていやがるんだ.....?状況が追いつかん!」
一人で何と戦っていると、隣に居た女性が話しかける。
「貴方?記憶喪失なの?たったら話が早いは私達の所に来なさい。」
「え。見ず知らずの男を君の我が家に連れて行くのか?」
と、先程化物と戦っていた轟が横槍に来る。(化物一匹が逃げました)
「私の家じゃ無いわよ。秘密基地よ。ア・ジ・ト!」
「ジョークだよ。ジョーク」
轟は顔を半笑いにしながら女性を絡む。
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