第1章

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身体が真っ二つになり、倒れるバード。即死だった。    フォックスは気が抜けその場で意識を失う。ソルティー市内ではいたるところで火災が発生していた。 3日後 フォックスはソルティー市内の病院で目を覚ます。横にはリリアが寝ていた。 ずっと看病していてくれたのだろうか…リリアはフォックスの手を握っていた。 リリアの頭を撫でると、リリアは目を覚ます。 リリア「フォックス君!起きたの!?」 フォックス「ああ。おはよう」 リリア「すぐ先生呼んでくるから!」 リリアはそう言うと部屋を出て行った。 その後聞いた話だが、ゴア マガラはラルフの手によって討伐されたようだ。一瞬の隙をつき、ゴアマガラにしがみついたラルフは粘膜をゴアマガラ全身につけ、共に爆発したそうだ。    その影響でラルフはハンターになれない身体になってしまったそうだ。だが逆に言えば選抜隊を救ったのはラルフなのだ。 フォックス「リリア…あの時…」 あの時光線を放ったのはリリアなのだろうか… フォックスはもう一度眠りについた。
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