第1章

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キンっと音がしてナイフは跳ね返された。リクは爪が非常に長かった。 フォックス「リク…」 その時だった。窓が割れる音がして黒煙が一気に外に出る。 それと同時に何かの発砲音が部屋中響き、生徒達が混乱し始めた。 黒煙が晴れると生徒達は皆驚いた。ソルティーの迎撃部隊がリクを拘束弾で捕まえていたからだ。 そのリクの姿は銀髪の髪は下半身まで届くほど長く伸び、目は赤くまるでモンスターのような風貌だった。 リクはそのまま迎撃部隊に連れて行かれてしまった。
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