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黒いガスはすごい勢いでラルフやジル達に近づいて来る。
ラルフ「これが…親父やお袋を殺めた菌か…」
ラルフは即座に粘膜を地面につけ、走りながらそれを繰り返す。
ラルフ「お前らもできるだけ逃げろ!」
ラルフに従い、ジル達も走り出した。ところが
後ろには散々倒したはずの死体が道を塞いでいた。
紅葉「なぜ…」
リリア「ここまで…かしら…」
川瀬「はああああ!!!」
川瀬が突然男のような声を上げた。
川瀬「まだ…諦めちゃだめよ」
川瀬はハンマーで敵をなぎ倒し、道を作る。
ジル「セイラ君!弓で道を切り開いてくれ!」
セイラ「は、はい!」
隊が踏ん張る中、黒いガスはすぐ後ろまできていた。
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