最終章

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「この人は土方さんだけじゃない。永倉さんや斎藤さんも色々語った。それにあの桂さんでさえ。」 「凄いよ……。私、この人のこともっと知りたい。」 「うんうん。うちも!調べよ!」 二人は様々な文献を探しては読んだ。 凛は、闇に隠れる存在ではなかった。 こうして色んな人が知り、また語り継いでいく。 そうして、歴史は生まれるのだ。 end
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