第2章 屈辱的

8/10
前へ
/39ページ
次へ
『…何しにきたんです?』 「えっ? そんなに怖い顔しないでよ~…これ食べる? …クッキー♪」 (いらん!…帰れバカSatosi!) ≪あらあらっ♪ わざわざありがとう~ カレー作ったの…食べていく?≫ 「マジッですか? …食べます♪」 ≪フフッ♪ じゃあ上がって!… 日向ちゃんとたくさん作ったのよ~…≫ 「マジッですか? ひなちんの手料理♪」 (ヤッホ~…ラッキー♪) 『あぁ…面倒くさっ!』 ≪ん?… どうかした?≫ 『いえっ… なんてもないです… Satosiさん! わざわざありがとう♪』 「いや~… 全然気にしないで!」 (けっ!…何が"いや~"だ! 変なめで見るなキモいんだよ!) ≪は~い…どうぞ! …召し上がれ~♪≫ (やべ~疑似だけど…いい♪ めっちゃいい~) 『…今日の仕事はどうでした?』 「えっ? うん疲れたよ…」 (いつも御苦労様♪ ア・ナ・タとか言って~…) 『そうですか! Kiraさんはどうしてますか?』 (ガーンッ!… ) 「それりゃ~そうですよねぇ! えっとキラちんならバット振ってくるって言ってたよ?」 『はっいっ!?…』
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加