第3章 Kira VS 宮野塚なな

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「「ナイスピッチ♪…」」 「おう!」 (…ホント流石Acuaさん! あっという間にチェンジだよ!?フフッ♪) 「次…キラだろ!」 「おう!…」 (Kiraさんは三番なのね…よし!) 《ストライク! バッターアウト…》 「キラッ! いけ~…」 *きゃ~キラ君~♪* 「…頑張って! 綺羅クン~♪」 (そう上手くはいかないだろうが まぁっ頑張れ!) (…ツーアウト ランナーなし…バッターは私!) 《…ストライク!》 (…速い!? けど!) *…カキッン~* 《…ファウル~》 「当たった!」 《チッ!…》 (よし! 今度こそ…あっ!) 《ストライクバッターアウト! …スリーアウトチェンジ!》 *あぁ~…* 「ハハハァッ♪ ドンマイ…ドンマイ! 次いこう…次っ!」 「…ドンマイですわ! 頑張って綺羅クン♪」 「ハハハァッ… どもう!」 (あぁ 変化球とかズルい~よ…もう!) 「よし!… しまっていこう~♪」 『あっ!… 初球打った~!』 《…アウト!》 *あぁ~* 「よし! ナイス…ショート♪」 《チッ…》 (ふぅ~良かった…捕れた!) *カキッン~* 「あっ!… 外野の頭を!?」 「…セカンド!」 《セーフ!…》 『あぁ…ツーベース!』 「クソッ…」 「ドンマイドンマイ! 次おさえよう…」 (チッ! 次って言われてもなぁ~) 《ボール…》 (Acuaの奴 クリンナップに打たれたくらいで…バカめ!) 「あっ!」 《ファウル~…》 『フルカウト! Acuaさん~落ち着いて ランナーは気にしないで…バッターに集中して下さい!』 「なんだよ 偉そうに…クソッ!」 「…俺もそう思うぞ アクア! 打ったの五番じゃん…仕方ないよ」
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