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「…ビックリです!
Reikoさんが日向さんの叔母様だったなんて♪」
≪私もビックリよ!
あの宮野塚ななさんにお会いできるなんてフフッ…≫
「アハハハッ♪
私なんて全っ然です」
≪…フフフッ♪
謙遜なさらなくてもいいんですよ≫
*…アハハハ♪*
(…なんだ
この空気は!)
(異様だ!…女ってコワッ)
(あぁやっぱり…おいし~い♪)
(Kiraの奴…全然きにしてねーし)
(あ~ぁ旨そうに…バカめ!)
『「…はぁ~」』
「うん?…なっなんだよ2とも!」
「どうかしましたか?…」
≪あら?
Kira君
口元にクリームが…ほらっ!≫
*なっ!?*
「あっ!
ゴメン叔母さん♪」
≪フフッ♪
Kira君は…可愛いのね~≫
「えっ!?
そうんな事ないよ
からかわないで下さい!」
(…ヤバイ)
(ふざけんなバカ!)
(なんだ!
今のは…口元のクリーム拭いてもらって"ゴメン叔母さん"って
しかも満面の笑みって…可笑しいだろ!)
「ハハハァッ…ななさんっ!
このケーキ旨いですよ…食べます?」
「「えっ!?」」
『なっ…
自分が食べるっ!』
*ガシッ…パクッ!*
「「なっ!?…」」
≪まぁラブラブね~… ≫
(あぁ大丈夫なの?…
甘いの苦手なんでしょ!?)
「う…旨いか?」
『うっうん… 』
(甘い!
甘すぎる…このクソッバカ野郎~)
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