生徒会副会長のペット

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-------------- 次の日 貴史に会った僕が 奴に拳骨を喰らわせたのは言うまでもない それから数日… すべてを理解した雪夜からの視線が重い 期待に満ちあふれているのだ やるんでしょ やるよね いつやるの ……… 言葉には出さないけど すごく良くわかる 雪夜と相思相愛になったのだから 何も問題はないわけだが ここまで期待されると ちょっと…ね… 「皇紀ぃイチゴとメロンどっちがいーい?」 「カケルが好きなのを選べよ」 「うーん迷っちゃうなあ」 「じゃあ舐めてる途中で交換してやるよ」 バカップルめ! 飴を選ぶだけなのにイチャイチャするな
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