780人が本棚に入れています
本棚に追加
--------------
次の日 貴史に会った僕が 奴に拳骨を喰らわせたのは言うまでもない
それから数日…
すべてを理解した雪夜からの視線が重い
期待に満ちあふれているのだ
やるんでしょ
やるよね
いつやるの
………
言葉には出さないけど すごく良くわかる
雪夜と相思相愛になったのだから 何も問題はないわけだが
ここまで期待されると
ちょっと…ね…
「皇紀ぃイチゴとメロンどっちがいーい?」
「カケルが好きなのを選べよ」
「うーん迷っちゃうなあ」
「じゃあ舐めてる途中で交換してやるよ」
バカップルめ!
飴を選ぶだけなのにイチャイチャするな
最初のコメントを投稿しよう!