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え、えーっと、どこから突っ込んでいけばよいのでしょうか。
とりあえず、主役の「ぎせつ丸」のプロフィール以上のボリューム、そして臨場感をもって説明されているサブキャラ「たもぎ猿」が気になって仕方ないです。
運営に推されている…。
それにしても、こうした興味深いプロフィールが、「ゆるキャラグランプリ」のサイトに掲載されていないのはとってももったいないなと思ってしまいました。
もちろん、PR用の文章には文字数に限りがありますし、「食育」をお手伝いするゆるキャラです、と伝えることが最優先なのは当然です。
けれど、そのページを見て「ぎせつ丸」を初めて知った方が、こうした独特の世界観、サブキャラ達含めた「ぎせつ丸ワールド」に気付かないまま、「あ、牛乳だから牛なのね、ふーん」と終わってしまってはとってももったいない!
「食育」だけでなく「歴史教育」、さらにはタイムスリップというSF的な要素、そしてたどりついた先での主従の再会という感動エピソード…やや大げさとは承知しつつ、国語教育、あるいは道徳教育の一環として取り入れることもできるのではと思うのです!
「ぎせつ丸」に限らず、ゆるキャラさんにまつわるこのような物語(いわゆる「設定」)をもっと教育の場に生かすことはできないものかと私は常々考えているのですが、まぁそんな話はまたの機会にするとして。
とにもかくにも「ぎせつ丸」殿、次回また「ゆるキャラグランプリ」にエントリーされる際はぜひ、そなたの素敵なプロフィールやお仲間についてのアピールもお忘れなくでござる!
とかいってたら、「たもぎ猿」の方が人気出ちゃったりして…な、仲良くがんばれ、チーム「ぎせつ丸」!
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