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この人との出会いは私にとって間違いなく奇跡だった。だからこれ以上を望んではいけない、そう思っていた。
「好きだ」
「…へ?」
「だから、あなたのことが好きです」
「………」
「君は俺のことどう思ってる?」
「えっと…」
「嫌い?それとも‥」
「好き、ですよ?」
「…そっか」
嬉しそうに、恥ずかしそうに笑うあなたがとても愛おしい。
まさかあなたから「好き」という言葉が聞けるなんて…
あぁ神様、この奇跡を感謝致します。
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