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「うーん、やっぱりもう少し魔力込めた方がいいのかなぁ、、でもそれやりすぎたら魔力切れでどうにもならないし……」
一人、あーでもないこーでもないと思考しているシャーロットをいかつい風貌ながらも優しい眼差しで見ていたキッドであったが森の最深部にある違和感を感じると、シャーロットもキッドに視線を送り口を開く。
「とーさん、緊急事態だよね?すぐに向かうよ!」
「その通りだ、シャロ。魔力の反応をみて魔物の数に状況は把握できているな?仕事だ行くぞ!」
言葉を二、三交わしたのちに二人は魔物の気配を感じ取った最深部へと転移を用いて移動していくのだった。
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