第2章

5/5
前へ
/11ページ
次へ
ふと隣の席の男性がつついていた オムライスが凄く美味しそうで 私もオムライスのランチを注文した。 待っている間に 先程ハロワで印刷してきた求人票を 見ていた。 人の役に立ちたくて看護師の道を 選び様々な時間帯の勤務も こなしてきたが 人の役に立ちたい気持ちは 今もあって たぶんこの先も その気持ちは変わらないはず。 ただ、夜勤はもうしたくないという 気持ちもあって そこだけは譲れない条件に するつもりでいる。 そんな事を考えていると あっという間に目の前に ふわとろの卵が食欲をそそる オムライスランチが 運ばれてきた。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加