幼少期

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恋子は人に気を許すのは辞めた。 敵ばかりの世界でたったひとりで生きていくのは、小さな恋子にとって簡単なことでは無かった。 小学校3年生のときに、授業で半分成人式をやった。 20歳になったら、大人になったら何になりたいか、同級生はみんな目を輝かせて絵や作文を書いた。
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