「ごめんなさい。」と「ありがとう。」 2

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「わっ私は、自分の好きな人としかできません!!」 力を入れて言ってやった! ちょっと鼻息が強くなったけど。 「ぶっ!!」 「えっ?」 下を向いていた高瀬は大爆笑していた。 「やっぱりお前、最高!!」 何で?からかわれた? 何だか悲しくて涙が出そう。 「私は高瀬さんみたいにモテモテじゃないし、 誰とでも寝たりなんかしません! からかうのは止めて下さい!」 やだ…涙出そう。
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