ハツコイはエイプリルフールに。(2013)

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では、その他のキャラのお話。 この作品の中で気に入っているキャラは、実はリカコちゃんとツキちゃん。 お母さん二人が良い仕事してくれました(笑) 私的に、理想の母親像をあの二人に反映しているのかもしれません。 子供を責めたてるのではなく、子供の背中をそっと押し出せる母でありたいなぁ。 ま、普段は怒ってばかりですけど(笑) あとは、一番の肝であったシン。 最後の一文『さよなら、俺の初恋』 これが書きたいがために誕生したのがシンと言えます。 現実だと、初恋成就って、かなり難しい。 だから、初の学園ものだったので、ハッピーエンドが望ましいとは思ったのですが、どこかで初恋の苦さを残したくて。 ちょっぴりのミステリー要素と、ハッピーエンドなんだけど、ちょっぴり切ないラスト。 王道をちょっとだけハズした初恋学園ものっていう、自分なりの勝手な位置づけです(笑) ではでは、恒例の嵐イメージソング。 ずばり『PIKA☆☆NCHI DOUBLE』 これは翔君のラップ歌詞が、サユとセツのまんまです。 『動き続けた長針と短針は振り返ってみると いやに短期間 あかさたな 習った頃から現在 俺ら若過ぎた ただ若過ぎた』 明るい曲調だけど、青春の儚さを感じさせる曲です。
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