恋するうさぎ(2011年)

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『恋するうさぎ』は、私の処女作になります。 読み専だったにもかかわらず、「ちょっと私も書いてみようかな?」と思いついたのがこの作品です。 なので、いろんなものが私の身近なもので構成されてます。 例えば、サークル。これは、私が学生時代に所属していた雰囲気のまんまです。 大学や短大の5~6校合同の美術サークルで、作中にある夏合宿も本当にやってました。 また、私は短大生だったんですけど、何故かとある大学の一部の女子からは、短大の女子は目の敵にされる傾向にありました。 どうも、女子短というだけで、男子ウケがよかったようで(笑) だから、瀬里奈みたいな女の子は本当にいました。怖かったなぁ… あと、登場人物の名前。 マジで私の周りにいる人の名前をもじって、名付けてます。 文香は私の旧姓に近いですし、将はうちの旦那に近いです(爆) でも、キャラは全然被ってません。残念ながら(笑) しかし、出会ったのがサークルというのは、私と旦那の出会いと同じです。 初めての小説だったので、身近なものを参考にしながら書いた方が、描写が上手くいくんじゃないかな~という単純な考えからでした。
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