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『恋するうさぎ』は、私の処女作になります。
読み専だったにもかかわらず、「ちょっと私も書いてみようかな?」と思いついたのがこの作品です。
なので、いろんなものが私の身近なもので構成されてます。
例えば、サークル。これは、私が学生時代に所属していた雰囲気のまんまです。
大学や短大の5~6校合同の美術サークルで、作中にある夏合宿も本当にやってました。
また、私は短大生だったんですけど、何故かとある大学の一部の女子からは、短大の女子は目の敵にされる傾向にありました。
どうも、女子短というだけで、男子ウケがよかったようで(笑)
だから、瀬里奈みたいな女の子は本当にいました。怖かったなぁ…
あと、登場人物の名前。
マジで私の周りにいる人の名前をもじって、名付けてます。
文香は私の旧姓に近いですし、将はうちの旦那に近いです(爆)
でも、キャラは全然被ってません。残念ながら(笑)
しかし、出会ったのがサークルというのは、私と旦那の出会いと同じです。
初めての小説だったので、身近なものを参考にしながら書いた方が、描写が上手くいくんじゃないかな~という単純な考えからでした。
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