第1章

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それは七夕の夜だったと今でもはっきり覚えている。 僕は七夕の数日前の七夕の飾り付けをしているときに短冊に「銀河鉄道の夜を読みたい」と書いた。 当時、タイトルに銀河鉄道と名のつくアニメが流行っていて僕も毎週見ていた。
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