第1章

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それを読み終えたのは七夕の夜の午後十時だった。 僕は読むのに夢中になってて夕飯の素麺を食べているときまで片手で読んでいた。 お母さんは怒ったけど、お父さんは笑っていた。 「勉強熱心だなって」
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