夜を歩く
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綺麗な星が輝く夜に さえぎるものが何もない 開けた場所で横になってみる ずっとずっと 夜を見てると 少しずつ夜が降りてくる 夜と地面とに挟まれて 息がしづらくなって まぶたを閉じる 目を開けたら 夜がそこにある どっちが上か下かも忘れて 何となく足を出す 夜の中に立ち 夜を歩く そうしていると ここが何処だか分からなくなる
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