3人が本棚に入れています
本棚に追加
「あ~!洋ちゃん!こんにちは、久しぶりねぇ。これからよろしくね!はい、これ部屋の鍵。洋ちゃんは203号室ね。二階の角の部屋だから。」
「はい!ありがとうございます!失礼します」
管理人さんはおっとりしたおばさんで、いつもニコニコしている人。
昔から知ってる人なんだ。
…そろそろ部屋に行こう。
階段をトコトコ登り、廊下を歩く。
…行き止まりだ。
ということは、僕の部屋だ。
鍵を取り出し、鍵穴に差し込む。
そのときー…
ガラガラガラガラ!!!!
最初のコメントを投稿しよう!