銭湯騒動

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鵺「んー…っ!今日の修行はお仕舞い!皆、お風呂屋さん行こ!」 今日の修練を終えた私・嗇廷鵺は人妖の仲間に号令をかけた。 心眼「おっ!良いなそれ!」 琴葉「良いですね!準備してきます!」 水樹「はーい…一斗、待ちなさい!」 一斗「僕いかないから。」 賛同する仲間たち…………って、 鵺「いや、連れてくからね?」 逃げようとした一斗の前に先回りして、 心眼「そうだそうだ!今回は逃がさないぞ?」 琴葉「ほら一斗くん?」 一斗「何この連携こわい。……あ。」 他の娘と連携しながら囲み、抱き上げる。 鵺「確保♪……銀狐。牡丹の事お願いね?」 とりあえず、幼少組(まぁ一斗は私より上らしいけど…)の世話を分担。 銀狐「ういーす分かっt………え?」 二つ返事で了承しようとした銀狐が固まったから、 鵺「私たちは一斗と一緒に女湯行くから、銀狐は牡丹連れて男湯にお願い。って言ってるの。」 もう一度説明。 銀狐「ちょ、色々不味くないかそれ?」 牡丹「?」 鵺「逃げそうな一斗捕まえるのに私たちは精一杯だから、ね?」 銀狐「ね?じゃないだろ…」 鵺「お願い、ね?」 銀狐「…………うす。」 まぁ後は笑顔でお願いするけどね☆
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