第1章
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だんだん絡み合って高くなってゆく螺旋階段。 二つのものは登ることが、だんだん辛くなってゆきました。 何時の間にか、螺旋階段が狭くなってゆきます。 空間が小さく圧迫されてゆきます。 まーくんは余りの苦しさに、一歩も進め無くなりました。
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