あとがき

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この度は私の作品を読んで頂きありがとうございました。 エブリスタでは恋愛小説や加工写真を主に公開している“祐愛”です。 恐る恐る参加した“T-1甲子園”。 まずは地区予選を通過しなければ・・・という事で、あえて普段あまり書かないジャンルをセレクトしてみました。 私が所属する北海道地区。 そして地区予選のテーマは“変な人”、“変なもの”。 今回は他の子どもたちよりも“個性”の強い、“変わった子”を題材に取り上げてみました。 そして裏のテーマは、“障がい者”と“社会”です。 (こんな難しいテーマを取り上げて大丈夫なんだろうか・・・私。) 私には、過去に幼稚園教諭、保育士、障がい児支援サービスの支援員として働いていたという職歴があります。 実際に障がい児と関わり思った事。 それから、私自身の記憶の中にも広汎性発達障害を持つ幼馴染がいた事を思い出し、思い切って今回の作品を書いてみました。 正直まだまだ未熟なので、広汎性発達障害についての知識は完璧ではありません。 限られたページ数の中で伝えきれなかった部分、そして未熟故に表現の矛盾等があるかもしれませんが、今回は多目に見てご容赦頂けると幸いです。 また、できるだけ誤解のない表現を選んだつもりですが、こちらの作品は決して“障がい者”の方を差別する目的で書いたものではありませんのでそうご理解下さい。
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