第1章~スーパー北上~

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スーパー北上の開店は早い。 05:30には、既にシャッターが上がっていた。 北上「さーて、今日も元気良く仕事やるよー!」 北上、やる気十分。 スーパー北上は、色々なものを扱っている。食糧品や生活用品は勿論、鋼材・ボーキサイト・開発資材等も取り扱っている。 天龍「おはよう!北上ー」 北上「おー天龍じゃないの?おはよー」 天龍「提督に買い出し頼まれてな。何でも、駆逐艦の奴らがな…」 天龍、困り汗をかく。 北上「まあ…何て言うの?駆逐艦はちょっと…」 天龍「分からないでもないけどさー、もうちょっと駆逐艦の奴らでも行き易いようにしてくれや」 天龍、頼むなーと言って店内へと入る。 北上「駆逐艦…あ~…ウザいと思っちゃうからね~」 北上、頬をポリポリとかく。 11:30惣菜コーナー スーパー北上の惣菜コーナー、昼前から昼過ぎが一番混む人気コーナーである。 赤城「天丼二十人前!」 北上「は~い予約の天丼二十人前ねー」 北上、赤城の代金と引き換えに天丼二十人前引換券を渡す。 北上「出来たてのレジ前に置いてあるから持ってって!」 赤城、レジ前へ猛ダッシュ。 摩耶「幕の内弁当五人前とメンチカツ1500!」 北上「は~い幕の内弁当五人前と特サイズのメンチカツ袋三つね~」 北上、今度は摩耶の代金と引き換えに幕の内弁当五人前と特サイズのメンチカツ袋三つを渡す。 摩耶「おう!ありがとな!!」 北上「ありがとね~。まだまだ来るね~」 スーパー北上、商売上々。
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