第2章~杯(さかずき)~

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提督「隼鷹、もう寝なさい。」 提督、隼鷹に毛布を掛ける。 隼鷹「提督~///」 ガシッ! 隼鷹、不意に提督の腕をガシッと掴む。 提督「お、おい!隼鷹!!」 隼鷹「て~い~と~く~///」 隼鷹、無邪気に遊んでいる子供の笑顔の様な顔をして提督に抱き着く。 提督「おい、隼鷹。」 隼鷹「提督~…好きだぜ…」 提督「!?///」 隼鷹「zzz…」 隼鷹、本音か寝言か…意味深(?)なことを言って提督に抱き着いたまま寝込む。 提督「…参ったな。指輪(これ)、隼鷹に何時の日か渡そうと思ったんだがな…」 提督、ポケットから指輪が入った小箱を手に取る。 提督「…まあ、何時か渡すか。」 提督、小箱をポケットの中にしまっう。 提督「俺も寝るか。」 提督、毛布に潜り込む。
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