第2章~杯(さかずき)~

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翌朝 提督自宅・居間 隼鷹「…やべっ。寝ちまったか…」 隼鷹、目を覚ます。 隼鷹「…あれ?……あれ?………あれ!?」 隼鷹、唇と唇が今でもくっつきそうな目の前に提督が居るのに気が付いた。 提督「…お。隼鷹、おはよう。」 提督、普通に目を覚ます。 隼鷹「て、て、て、提督!?//これは一体どうなっているんだ!?///」 隼鷹、かなり動揺している。 提督「…さあな?」 提督、とぼけて起き上がる。但し、隼鷹が抱き着いたままなので隼鷹の体も一緒に起き上がる。 隼鷹「あ、あれ!?私、何で提督に抱き着いてんだ!?/////」 隼鷹、一気に顔を真っ赤っかにして更に慌てる。但し、手は解けず… 提督「とりあえず、落ち着け。」 提督、隼鷹の額に自分の額を押し付ける。 隼鷹「あああっ!!」 隼鷹、かなり頭が混乱した。
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