第7章

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「なんだよ。まだ何か?」 《繭ちゃんは…》 「俺の前に二度と現れるなといって、タクシーに乗せたから、そろそろ着くんじゃねぇ?」 冷たく言い放った… 縁談なら俺より2つ上の兄貴に言えと思いながら… 聞かれたから病院と病室を伝えた。
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