第9章

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悪阻も酷かったし、“切迫流産”の危機も乗り越えて1ヶ月たって退院できた。 その間、壮士は昼間は仕事、終われば病院にって生活だった。 「飯島さん、退院おめでとう…」 「ありがとうございます」 「でも、彼はいいの?」
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