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「ありがとう…美味しそうに食べるねえ~。嬉しいわ。時々持って来ようかな?
だから、さあ少年よ…デッカイ夢を…掴もうじゃないか?私と…なんてね…」
ウフッ!
この時の三人は何を言ってるんだろう?ユイさんは…? と思うだけでした。
「ねえ、1人ずつ自己紹介してくれない? え―っと、じゃあ君から!」と…
ー番先に投げられた少年を指差す。
「わあっ! また1番かよ― 俺は、イヤ僕は 高木 聖(さとし)です!」
照れ笑い…
「僕は 森島雅也です」
「僕は 薮 涼介です」
三人声を揃えて『よろしくお願いします。ユイさん!』
元気な挨拶に嬉しい優衣
「よし、それでは円陣でも組みますか?ハイッ!手を出して!」
優衣の左手の上に聖、雅也、涼介… 右手で挟む優衣
「さあ、頑張りますか?未来の君達に期待して! ファイト!!」
意味ありげな掛け声…
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