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2007年8月2日卵巣膿腫摘出 する手術の為入院 4時間に及ぶ手術.麻酔が切れ 痛みと喉がかわいてもコップに 水をいれる事すらできなく 辛かった でも入院中遠いのにわざ2⃣ 毎回ゆっくんは来てくれた 退院1週間後検診に行った 「良性と思われた腫瘍の中に 癌が発見されました 早く手術しましょう 半年後は転移の可能性ある から命の保証はできないよ」 え...癌?私まだ16だけど ゆっくんに泣きながら電話 癌でこんなめんどくさい女 別れるって普通言うのに お前から離れへんって… 私はブタで性格親父やし どこがいいんやろって思た でも嬉しかった 入院でお祭りいけなかった 今年も祭りいかんまま 夏は終わると思ったけど ゆっくんがつれてってくれた 花火みた瞬間全てを思い返す 妊娠.流産.自殺未遂したのに 生きるって素晴らしいと思た 涙が溢れて止まらなかった 何故かって?? 幸せだから涙が溢れたんだよ
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