―理想追求―
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けれど私は、 見てしまった。 店員が陳列した、それを。 顔は青白く。 真っ青な唇は、半開きで。 けれど、 切り口と言えばいいのだろうか。 首の辺りは、何で斬ったのかという程に綺麗で。 血などは全く付着していなかった。 ただ…… それは。 30分程前まで生きていたとは到底考えられないような物だった。 そして、理解した。 お母さんがあの時、男を無視しなかった理由を。
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