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その考え方から行くと、やはり次に生命 体が生まれるのは火星。地球が大爆発を起こ し、地球本体は残しながらも、生命体は破壊 されて細かくなり、分子や原子となって火星 で活用されるのか?また移り住むと言う形で 生命体が火星にたどり着くのか?それはどう かわからないが、少なくとももし、移住する となれば、火星で生活することになるであろ う。 火星に移り住むとまたお隣の木星の大気 組成も若干影響を受けて変わってくるであろ う?!から、火星に住めなくなった頃に都合 よく木星に住めるようになる。というわけ だ。 全くもって勝手な想像に過ぎないことで はあるが、どんどん太陽から遠くへ生命体は 移り行き、やがては太陽系の果てに。太陽系 の惑星に住めなくなった時、今度は太陽系を 抜け出すのかもしれない。いや、もしかした らもうその時点で太陽系は終止符をうつのか もしれない。等と思っているのである。 何でも見抜き、解明してしまう優秀な科 学者でも現れれば想像か現実化はいずれ明ら かになっていくのだろうけれど、すべてのこ とを解明してしまったら、またそれもどうな のだろう。 勝手な想像も、勝手な推論にも終止符を 打たなければならなくなる。それはまた、と ても寂しいことだ。 どんな状況に置かれても、想像や推論を 立てるのが好きなものと言うのは方向を変え ながら尽きることなく想像・推論を繰り返す のであろうけれど。 それも、生きる世界があってこそ。命あ ってのことだがね。 もし、何年後かに科学がものすごく進歩 をして人間が万物のあらゆることを知ってし まった時、それは、もしかしたらあらゆるも のが生命をたたれ、消えていく瞬間になるの かもしれない。あくまでも、これも想像に過 ぎないが。
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